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2006年4月22日 (土)

[33]関温泉スキー場 - BACKCOUNTRY 4 MEN

桜も散り始める4月の後半ともなれば、当たり前のように春スノボに行くのであった。立山黒部アルペンルートが開通したこともあり、立山における山岳スノボを狙ってたんだけど、んで当日は晴れの予報だったんだけど、前日までの降雪(吹雪いていたらしい)と当日の強風を考えると、どーしても雪崩のリスクがありそうだったし、雪山においては依然素人である我々にはかなり状況が厳しいと感じられた。
ということで、妙高高原関温泉スキー場におけるバックカントリーを楽しむことに。三角エリアと呼ばれるオフピステエリアがあるらしく、難易度も高くなさそうだし、何よりバックカントリー初体験のタカオ、シブチンにもちょうど良さそうに思えた。ちなみにリーダー役はカズ君。

スキー場に到着したところ、なんつーか、さすがは関温泉ですな、女の子のスタイルもかなり気合が入っているというか、明らかに俺より上手そうな立ち振る舞いで、若干ビビる。まぁ、こんな時期まで滑っている子がヘタなはずないんですけど。
駐車場で天気の具合を見つつ、準備をし、晴れ間が出てきたところで、ゲレンデへゴー。今日はゲレンデはほとんど滑らないよね、ってことで12回券を1枚購入して4人で使いまわし、三角エリアへの入り口である真ん中のシングルリフト降り場で、スノーシューに履き替え、ザックに板を装着して、いざ出発。

カズ君、タカオ、シブチン、ワタクシの順に一列縦隊で、尾根沿いをポクポク進む。雪質は安定していて歩きやすい。タカオ、シブチンに合わせてか先頭のカズ君がスローペースに設定してくれたので、景色を楽しみながらわりと余裕をもってハイクアップできた。

自分的には、立山の山岳スノボの予行練習という位置づけでもあり、今回はハイドレーションシステムを導入。こまめに給水できるのはありがたいけど、汗はたくさんかいたり。

45分ほどハイクアップして三角エリアのオープンバーンの下部で一度休憩し、もう少し登ってエリアのトップ付近で昼食。各自、カップ麺やアルファ米、リゾット等を作って摂取。

休憩中に薄雲が晴れて、東の空には雲海に浮かぶ山脈(斑尾や駒ヶ岳…らしい)が姿を現した。
絶景というほかない見事な景色であり、息を飲んだ…のは言い過ぎだけど、興奮してデジカメ撮りまくりましたよ。この景色がバックカントリーの魅力のひとつなんだよなー。参ったね、こりゃ。

スローライフな昼食を摂ったあと、三角エリアを抜けてさらに尾根沿いをハイクアップし、尾根の幅が狭まったところで、いよいよスノーボーディング。まずは林の中を少し降り、昼食を摂ったオープンバーンを(雪崩は起きなさそうだったけど)少し間隔をあけてライディング。せっかくなのでデジタルビデオカメラ2台で撮影。と言ってもカメラマンなカズ君とワタクシは、自分のカメラには写らないんですけど。

カメラマン役に合図をしてから、カズ君、タカオ、シブチン、ワタクシの順番にそれぞれ気持ちよ~く滑り降りる。んだけど、滑ってしまえば一瞬。雪質もかなり緩んでしまって(もちろん圧雪されていないので)コントロールが意外に難しい。あんなに苦労して登ったのにこれだけですか?っていう拍子抜け的な気持ちにならなくはない…んだけど、そこがまたイイ
一瞬のライディングのために板をバックカントリー向けに調整し、一瞬のライディングのために10kg以上の荷物を背負って2時間弱ハイクアップし、一瞬のライディングを丁寧に大胆に好みのラインで楽しむ。その刹那さがイイ

オープンバーンが終わるとあとは疎林の中をツリーラン(というよりはトラバース)でネチネチっと進んで、シングルリフト降り場に到着。完全な新雪であろうシーズン中に登ってもいいかもしんないなぁと一瞬思ったけど、ハイクアップルートの尾根に雪庇ができて、踏み抜いちゃいそうな気もする。

その後は、心地よい疲労感の中、まったーりゲレンデ内コースを滑り降りて、バックカントリー終了。スノーシューを担いで滑ってもお咎めナシな関温泉スキー場の懐の広さを感じたり。


ところで、今回バックカントリー初体験だったタカオやシブチンの反応がなんだかビミョーに見えたところが、若干気がかり。次回は立山の予定なんだけど、やんわり断られたりして…。

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