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2006年10月 9日 (月)

私を峠に連れてって

手前の車両がSUPER7、奥の車両が黄色のカプチーノだyasunori氏に誘われて、SOU氏とともに、安房峠へドライブ。参加者3人。クルマ2台。

3人なのに、なぜクルマが2台必要かというと、2台ともシートが2つしかないからでした。すなわち、yasunori氏のCATERHAMSUPER7と、SOU氏のカプチーノであり、両方ともオープンカーであり、いい天気の中、もちろんルーフは取り外し、一日中どちらかのナビシートに座っていたので日焼けしちゃったヨ!!というアレで、


もう二度とオマエらのナビシートには乗らない


と思った一日でした。

そして、


ライトウェイトスポーツ(・∀・)イイ!!!


と思った一日でした。


つうわけで、SUPER7のナビシートに乗って、安房峠へゴー。当然、全部下道です。妥協ゼロです。

まずは、SUPER7のその視点の低さに感動。続いて、エンジン(というかマフラー)のサウンド、乗り心地に喜び、顔がニヤケっぱなし。その後、クイックな挙動と暴力的な加速を体感して顔が引きつり、慣れてきたころに、オープンカーの心地よさを実感。当たり前ですけど、空とか見えますから!!

走るための装備しかないSUPER7に乗ってみて、なんというか、内燃機関をそこに感じるというか、アクセルを踏んで、ガソリンがキャブに注入されて気化されて、エンジンに送り込まれて爆発してピストンを動かし、駆動力になる、という工程が想像できるというか、それは隣に座してステアリングを握るyasunori氏による操作なんだけど、ナビシートにいてそれを感じることができるなぁ、とか思ってましたよ。
クルマと対話しながら運転してた初心者の頃を思い出しました。最近は、もっぱら、こっちの要求を伝えるだけで、あんまり対話とかしてなかったかも。いや、する必要があるかどうかは分からんけど。

グレート!!昼食を摂ってから安房峠に到着。安房トンネルができて、交通量が減ってるであろうという予想は完全に外れ、観光客がけっこういらっしゃる。
しかし、今回のドライブの主目的であるSUPER7によるヒルクライムとダウンヒルの撮影会を敢行。yasunori氏の車載カメラとナビシートでワタクシの手持ちカメラの2台体制。いよいよ本領発揮のyasunori氏。

役者は揃った。

ありえない速度でコーナーに進入、旋回した瞬間の意味不明な横G、うなるエンジン、泣き叫ぶリアタイヤ。

まだか、まだ横Gは止まらんのか、まだクルマは前を向かんのか。

絶望しかけたころ、ようやく前を向いたSUPER7は、絶望を決定的にしようと猛烈な加速で短いストレートを駆け登り、次のコーナーに進入。次はどっちだ。高速コーナーか、ヘアピンか、グリップか、ドリフトか、対向車はいるのか、俺は死ぬのか…。


やっと降ろしてもらい、次はyasunori氏単独で、ヘアピンでドリフト。SOU氏とワタクシは外でビデオ撮影。あ~地面に足がつくってサイコーだよね!!

いくつか面白そうな絵が撮れたところで、安房峠を撤収。


もちろん、帰りはSOU氏のカプチーノで。


SUPER7からカプチーノに乗り換えると、そのあまりの快適さにびっくりしたり。当たり前な顔してついているエアコンとカーオーディオ。マイルドな乗り心地、静かな排気音、やさしい運転。しかも、このカプチーノ、マジで軽自動車ですか660ccですかっていうくらいの素晴らしい加速、素晴らしいブレーキ性能。普段乗っている280馬力なレガシィが野暮ったい乗り物に感じてしまう。


そして華麗に裏切られるお約束体質。
先行する(ナビシートが空の)SUPER7、後追いのカプチーノ。

役者は揃った。

鬼のようなSUPER7のフル加速、それを追うカプチーノ、ありえない追い越し、ありえない加速、ありえないコーナースピード。
SUPER7の前にクルマが詰まり、普通の巡航速度に落ちる度にひと安心するんだけど、前の車両が1台抜け、2台抜け、まだ1台粘ってる、頑張れ、もっと頑張るんだ!!SUPER7をブロックし続けろ!!とか思った瞬間、SUPER7の右ウィンカーが点灯し、前の車両をパス、その瞬間、ドライビングシートで「よしっ」と一声かけアクセルを踏み込むSOU氏、拭け上がるカプチーノのエンジン音、トンネルにこだまするブローオフバルブの音、天を仰ぐ俺…。


前を向くと、SUPER7がバンバンと音を鳴らしながら、マフラーから火をこぼしてました。
上を向くと、キレイな夜空にピカピカと星が輝き、清涼な空気が頬を撫でました。


結局、このカプチーノもSOU氏も全然マトモじゃないことに気づいたり。最初にyasunori氏のSUPER7に乗ったせいで、感覚が麻痺してた模様。


クレイジー。クレイジーだよ、二人とも。

と言うか、yasunori氏のクレイジーさは知っていたが理解していなかったし、SOU氏のクレイジーさは知ってもいなかった、ということか。


津幡に戻るまで、二人の鬼ごっこは続き、現実逃避のためにもうひとつの人格を作り出す直前に到着。

夕飯のお好み焼きを3人で食べながら、うむ、やはり趣味のクルマは必要だし、ライトウェイトなスポーツカーはサイコーだ、という結論に達しました。だけど、俺の場合は、スノーボードというどうしても外せない趣味があるので、それとは相反するんだよなぁ、と思いました。趣味のクルマと実用のクルマと2台あればいいんですけどね。
そのあと、俺んちで撮ったビデオを軽くチェックして、解散。


いや~お疲れさまでした。もう二度と呼ばないでください。もちろんウソです。また誘ってください。あと、誰にも迷惑のかからないところで運転させてください。こんなクレイジーな運転、俺にはできん、と、今回は、さすがに運転する気にはなれませんでした。

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コメント

そこはセカンドカー購入で
3台で走りに行きましゃう!(w

投稿: | 2006年10月20日 (金) 00:14

セカンドカーだろうがサードカーだろうが「クレイジーなペースについていけない」という根本的なアレ。

投稿: kyow | 2006年10月20日 (金) 22:51

いや、SUGEE車を買って、一気に、われわれを追い越しちゃってください。(ニヤリ)

投稿: yasunori | 2006年10月21日 (土) 10:18

テクが全く追いつきません。orz

投稿: kyow | 2006年10月23日 (月) 21:37

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早起きして、SOUと待ち合わせて、ガソリン満タンにして、Kyowとの待ち合わせ場所である中津幡駅までセヴンとカプチで移動。 昨日取り付けたETCを試したいばっかりに、山側環状から、金沢森本IC-gt;金沢東ICの長短区間を高速(って、逆戻りやん)。 SOUと分かれて、中津幡..... [続きを読む]

受信: 2007年1月 5日 (金) 05:23

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