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2009年9月20日 (日)

連休どうでしょう原付能登一周の旅(1日目)

3年前に実弟タカシ氏が原付で能登半島を一周しており、当時はバカで無謀と評しながら俺も一度やってみたいと思っていたワケですけども、計画を実行に移す機会がなく3年。

それでも不動車だったAPE50をなんとか動くようにし機会をうかがってたところ、1ヶ月ほど前、9月に連休があるらしいという噂を聞き、コレはチャンスかもしれん!!とついに「連休どうでしょう原付能登一周の旅」を立案。
さっそくフロントフォークのオイル漏れも直し、とりあえず長距離走行の不安を取り除き、いざ計画実行。

ちなみにタイトルは水曜どうでしょうのマネです。

今回の能登一周では以下のルールを自分に課してたり。

  • できるだけ海岸側の道をルートに取る
  • Twitterで実況する(つぶやきが途絶えたらトラブル発生)
  • 宿は予約しない(最後まで迷ったけど、結局どの程度進むのか分かんなくて決められなかった)
で、寝坊したこともあり、グズグズしてたんですけど、9時にAPE50ことANNIE号に跨がり出発。

千里浜海岸あたりは何度もAPE50で来ているし、いつでも来れそうなのでスルー。
まずは巌門を目指す。

巌門

巌門到着。自転車で来ているヒトも多い。
カメラは主力光画機Olympus E-420。

巌門洞窟

巌門洞窟。
洞窟を抜けて眼前に広がる景色にフツーに感動。観光客気分を味わっている自分をちょっと恥ずかしくなる。
でもいい景色だなー。

千枚畳

千枚畳、だと思う。
こんなときこそ、広角広角!!とばかりに広角レンズZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6で撮影。雲が伸びやか。

幸せのがんもん橋

幸せのがんもん橋だそうで。
とても幸せになれそうもない貧相な趣きなんですけど、橋の前で記念撮影をしているカップルもいらっしゃったので声に出しませんでした。まぁ、いなくても声に出さないけど。
橋中央からの眺めはなかなかイイ!!

巌門でわりと観光気分を味わってしまい、時間をロス。と言ってもスケジュールを引いてないので、ロスしているかどうかは分かんないんですけど。

世界一長いベンチ

走り出してすぐに世界一長いベンチを発見。
まぁ、一応寄っておこうということで、世界一長いベンチの一番端にザックを座らせてみる。IT業界の末席を汚しているものとして、当然の行為。
ザックはHAGLÖFS MATRIX 50。この中にテントもシュラフも全部入っていて、これを担いでツーリングしているわけです。

能登っぽい風景

能登金剛・ヤセの断崖のあたり。
漁村のような農村のような町中を通過して、本当にこの道であってんの?と心配になる。実はこのあと、そのような道は何度も通ることになるんだけど。
途中で見覚えがある風景に出会い、そういえばシブチンとイカ釣りに来たことがある場所だ、と気付いたり。富来漁港とか風無とか、その辺。

ネコvsカマキリ

国道249号線と県道との分かれ道で休憩。ネコとカマキリが対戦中でした。

日本の原風景

能登半島がどういう風にでき上がったか知らないけど、わりと海からすぐに山となっている急峻な地形が多い気がする。なので、海沿いの道から少し内側に入ると、いきなり山の中の景色に変わったりする。
そして、日本の原風景のような景色にもよくぶつかる。
ネコ対カマキリ戦はこの原風景で行われていたりする。

少しでも勾配があると全然登らない非力なエンジンを励ましながら、下ってやっと海が見えて来た!!と思ったら道路の右側に海が。能登半島の海沿いを時計回りに走っているので、海は常に左側に無くちゃいけない…のに右側に。orz

皆月海岸

地図によると門前の皆月海岸。この辺りは地形が険しくて、北上できる海沿いの道はなさそう。
仕方がないので来た道を少し戻る。5速では登らないので4速と3速を行ったり来たり。

海が左に出て来た

やっと海が右側に出て来た。
この辺りの道はセンターラインもないし、ガードレール(っていうかワイヤーだけ)の下は海、右側は断崖。クネクネに曲がる悪路でけっこうコワイ。
さらに、クルマ通りが少ないので、逆にクルマがブラインドコーナーから無警戒で出て来ることがあり、2回ほどブレーキを握りしめた。運転席では白髪でサングラスをかけたおじいちゃんが「あっ」っていう顔をするんだけど、全然よけてくれないの。その表情を作るヒマでブレーキを踏んでステアリングを切って欲しい。

千枚田

再び国道249号線に入る。これは千枚田。思わず「なんまいだ」と心の中でつぶやいてしまい、いやんなる。

249号線はそれなりに流れていて、そんなにハイペースではないので、他のビッグスクーターとかアメリカンとかの大排気量バイクにまぎれて一緒にツーリング気分を味わう。長いストレートが続くと当然置いていかれるんだけど、カーブが続くとクルマの速度が遅くなって後続のバイクも遅くなり、なんとか追いつく、ということを繰り返す。

さすがに、原付でツーリングしているヒトも、でっかい荷物を背負ってツーリングしているヒトも見かけなかったけど。

15時半にまた249号線から離れ、宿はどうしようと思いながら県道に入る。
海沿いのキレイな景色を眺めながらいつの間にか能登半島最北端を通り過ぎ、珠洲市の市街地で「どうでしょうっぽく」ビジネスホテルでも探そうかと思っていた矢先に鉢ヶ崎キャンプ場を発見。

案内所の明かりが点いていたのでダメ元で泊まれるか聞いてみたところ、「キャンプ場は8月で営業を終了しているけどトイレの横のスペースならテントを張ってもイイ」とのこと。クローズしているので炊事場とかは使えないけど、無料でイイらしい。全然問題なし!!わざわざテントを担いできた甲斐があった。

ちなみに、案内所の(俺よりも十分に年上の)お姉さんの対応がスゲー親切で、ちょっと感動。しかも美人。近場のコンビニとかも教えてもらう。きっと、こういう飛び込みの客が多いんでしょーな。

幕営

ということで幕営。
何を思ったか、LEDランタンとかヘッドランプとか懐中電灯とか基本のキである明かり系の装備を全部忘れてしまい、陽が出ているうちに絶対に設営しなきゃいけなかった。

何とか明るいうちにテントを張って、珠洲の市街地(の端っこ?)まで行き、教えてもらったコンビニでケータイのポータブル充電器や朝飯とかを購入し、8番らーめんで夕食を済ませキャンプ場に戻る。
すでに陽は落ち、パーカーだと寒い。

テントに戻って、真っ暗闇の中、手探りでシュラフを引っぱり出し、ガラにもなく夜空を眺めたり。


無事に宿も見つかり、安心して眠りにつけることを感謝しながら就寝。

clip1日目のルート

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