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2011年3月25日 (金)

電子書籍はどうか

それなりにお世話になっているオライリー・ジャパンで半額キャンペーンをやってたんでした。

clipDeal of the Week - 被災者支援キャンペーン開催

26日の午前0時までなので、この投稿の1分後には終了しちゃいますけど。(この記事自体はキャンペーン終了後に書いてます)

キャンペーンはEbookということで、紙の書籍ではなく、PDFをダウンロードする形式。
これをいわゆる電子書籍という言い方をしていいのか分かりませんけど、とにかく書籍は(書き込む癖もないのに)やっぱり紙で読みたいし、PCでPDFの資料を読んでもなかなかアタマに入ってこない昔の人間なので、最初は「電子書籍か…まぁおれにはカンケーないわ」と静観してたんですが。

でもまぁ、昨今の世の流れを考えると、書籍の電子化には一定の評価をせざるを得ないという状況だし、それこそ入社したての頃はあらゆる資料を印刷してたんですけど、エコという名のもと最近はもっぱらPCで目を通し、会議ではプロジェクタを使うよう訓練もされてるわけで。

自室の小さな本棚に目を移せば、技術書がそれなりに溢れてて場所を取っているという現実もあるわけで。

これらの書籍が目の前のMacBookに入って物理的な質量をほとんどゼロに近づけるのであれば、あるいは将来的に(まだ持ってない)Amazon KindleApple iPadに入ってしまうのなら、それはそれでひとつの魅力かもしんない。
なるほど、電子書籍がもてはやされている一因はユーザ側のこういう部分なのかもしれない。

分かっていたことだけど、いざ自分の身に実際に起きることを想像すると、現実感を伴って魅力を感じるようになってきたというか。

ということで、4冊ほど選んで購入ボタンをポチっとしてみました。

検索と発見のためのデザイン ―エクスペリエンスの未来へ/オライリージャパン言語設計者たちが考えること/オライリージャパンjQueryクックブック/オライリージャパンiOS SDK Hacks ―プロが教えるiPhoneアプリ開発テクニック/オライリージャパン

最新の書籍はまだEbookになってないようで、その辺は残念。

電子書籍は基本的に在庫が不要で、流通コストがほとんどタダなので、出版社にとっても「イイ話」な部分が多いと素人アタマでは思うんですけど、紙の本が世に生まれてから何百年と続いたビジネスを大きく変えることになるはずで、どっちかというと慎重な意見の方が(とくに日本では)多いような気がします。

オライリーのような技術系の書籍を多く扱っているところだと、技術の進歩に合わせて書籍を「アップデート」する必要があるので、在庫が不要な電子書籍はけっこう合ってるかもな、とか思ったり。
(そして技術書の中でもリファレンス系は書籍内で「検索」ができるとヒジョーに便利)

で、紙の書籍がなくなるかというと、やっぱりなくならないんじゃないかと。
電子書籍では所有欲をあまり満たせない気がするし、紙の質感にこだわるべき書籍も多々あると思います

ただ、週刊誌…特にマンガや女性誌(っていうんですかね)なんかが質の悪い紙に印刷されて、コンビニに並んでいるのを見ると、電子化して定期購読してもらった方が資源的にはイイんじゃないか、という気はしてきたり。
いや、立ち読みしている身分でエラそうなこと言えないんですけども。

さておいて、ポチったオライリーの書籍。まだダウンロードできてなかったり。

20110325_01

現在(3月27日午前3時)の待ち時間が105時間。
予想外の申し込みだったことは想像できますけど、明らかにシステムがショボい。ストリーム配信でもないのに、多少サイズが大きいとはいえ単にファイルをダウンロードするだけなのに、何でこんなに待たなきゃいけないんだと。

おそらくコピー防止のために…単純なファイルコピーの防止ではなく、PDF毎に個人を特定する情報を入れるために、1ファイル毎に作り直しているからじゃないかと予測するんですけど、それにしたってショボすぎるだろ、とか思ったり。

欲しいと思った瞬間に入手できるところも電子書籍の魅力のひとつだと思うので、これを機に改善していただきたく。

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