カテゴリー「スノーボード狂時代」の178件の投稿

2009年12月 1日 (火)

シーズン券

12月になってしまいました。

SAM白山(一里野温泉スキー場・白山瀬女高原スキー場・金沢セイモアスキー場)の早割共通シーズン券は11月末日までに買えば40,000円なんですけど、12月以降に買うと50,000円という横暴な価格設定になってまして。

ひと昔(と言っても3〜5年)前だと、8エリア共通(一里野・瀬女・セイモア・白峰温泉・中宮温泉・鳥越高原大日・大倉岳高原・スカイ獅子吼)とか、スカイ獅子吼や大日が抜けて7エリア共通で、いつ購入しても40,000円というわりと良心的な価格だったんですけど、結局、雪不足やら白山市の合併やらでずいぶんスキー場がつぶれてしまって、このよーな悲惨な現状になってしまっているわけです。


スキー場のサービスもどんどん悪くなるしね。アイテムが設置されなくなったり、滑走禁止のエリアが増えたり。以前みたいに純粋に楽しめる場が減っていっている気がする。


というアレで。
今シーズン(0910シーズン)は機会を逸してしまったこともあり、また、この時期になってもまとまった積雪がないこともあり、シーズン券は買わないことにしました。
たしか、0708シーズンも買ってなかった気がする。

シーズン券がないと、どうしても滑走日数が減ってしまうけど、代わりに他のエリアにも行きやすくなる、という利点もあるので。
今シーズンは富山方面のスキー場にも顔を出してみようかと思ったり。

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2009年11月22日 (日)

[01]立山 - シーズン開幕戦

11月も後半となれば、無論、ボードシーズンが開幕するんである。

というアレで、カズ君と立山へ。前日、レガシィを実家に置いてきてしまったため、カズ君にアパートまで迎えにきてもらったり。重役待遇となってしまい本当に申し訳ない。ありがとうございます。

この時期の立山駅は、スキーヤーとスノーボーダーでけっこー混雑してたり。
11月の後半2週間くらいは、

という条件がそろうため、新雪好きのスキーヤー、スノーボーダーに人気があるんでした。

立山室堂バスは無事、室堂まで開通しており(天候、積雪状態によっては室堂まで行かないこともある)、8時10分の臨時便で到着した室堂は快晴!!
ちなみに、立山駅始発は8時でした。早朝から便があるのは夏だけだったもよう。

時期も時期なので、時おり強い風が吹いて雪を巻き上げるし、天気も晴れていたのは朝イチくらいで徐々に曇り始めたんだけど、ただ単に新雪、今シーズンの初ボードというだけでテンションが上がる。

実弟タカシ氏んとこの第一子の予定日ということも聞いていたので、雄山に向かってこっそり安産を祈願したあと、ハイクアップ開始。
まだ、積雪が少なく、岩やブッシュがそこら中に出ていることもあり、今回は比較的良さそうな天狗山方面を攻めることに。

ハイクアップ久しぶりのハイクアップ。しんどい。

夏も精力的に登山を重ねたカズ君はサクサク登っていき、体力の差を感じる。
新雪ということもあり、スノーシューを履いていても足下がグズグズ崩れ、一歩登っては半歩滑り落ちるようにしながら、なんとか尾根近くまで出て、一本目。

カズ君先行。初滑りのはずなのにヒラリヒラリと軽やかに滑降。俺はと言えば、腰は引けるし、うまくバランスが取れないしで苦労しながらのライディング。

でも、きーもちいー。
やっぱ新雪は最高であり最強なんでした。

二本目。同じ斜面をハイクアップ。一本目よりも雪がしまって、多少登りやすくなってる。
二本目は自分が先行。スミマセン、まともなトラックを刻めませんでした。
トランシーバーとジェスチャーを使って、カズ君に合図し、プチ撮影。

もう半分登って滑って、本日のバックカントリーを終了。
無事に下山し、0910シーズンの開幕戦を完遂。

いやー、疲れたけど楽しかった。楽しかったけど疲れた。

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2009年11月 9日 (月)

Xactiはどうか

この辺りで「Xactiは?ボードんとき用に防水Xacti(DMX-CA9)イイじゃん!買えよ買えよ!」と友人に勧められたんですけれども。
ボード用の映像ってワイコンとかつけて撮った方が(周囲の景色も映り込んで)迫力が出ていいんだけど、Xactiのワイコンとか魚眼ってハイエンドモデルしか付かない、という理由をあげ「えーいいよいいよーだいたい、HD映像を編集する環境持ってないし」と丁寧にお断り申し上げ、物欲を抑えていたんですけれども。

先日、ボードDVDを観てまして。

スノーボード DVD Car Danchi 4 【Rent】 車団地 4 (テナント募集) One Films/One Films

Car Danchiはパウダー求めて車中泊を繰り返すよーなちょっと濃ゆい系のシリーズですな。


自分たちのボードの撮影って、キッカーの横で機材構えて、何度もエントリして撮ったり撮られたり、というのが大半なんだけど、一方で、最近はパークに張り付いて滑るようなことは(個人的には)減ってきてて、朝イチの面ツルパウダーを単独またはごく少人数でペロリといただくようなスタイルに変わってきているという現状があるわけで。

このところのパウダー人気もあって、朝イチパウダーランは実はけっこう競争率が高く、いつも見かけるメンバーによってだいたい1時間くらいでつぶされてしまうので、カメラを構えたりする余裕なんて全然ない。
ザックからカメラを出すのも億劫。
ザックをかつぐヒマで滑り出したい。

ので、本当に自分たちが楽しんで滑っているシーンは案外撮影されていないんですよ。
それは、何気ないフリーランの中に喜びを感じ始めているというスタイルの変化の裏返しでもあるのかもしんないけど。

さておいて。
確かにボードの撮影時においては、ワイコン装着の(イマドキのカメラにくらべれば)重くて大きいメディアがminiDVなカメラをザックに入れ、撮影ポイントを絞り、気合いを入れて撮ればいいんだけれども、ふとした一瞬の、しかし自分が大きく喜びや感動を覚える瞬間は、これでは撮れない。
ウェアの内ポケットからサッとカメラを取り出し、ポチッと瞬間を切り取る動作でなくてはならない。

と、考えたときに、より慎重に構える機材とは別に、より手軽に撮影が開始できる機材があってもまったく問題ないのではないか、と。

折しも、実弟君もフルHDなカメラを入手した模様であり、カズ君もタカオもカメラを持ってるわけで、画質にこだわる映像はそれらの機材に任せておけば十分という考え方もある。

お手軽系カメラ、意外にアリかもしんない。

SANYO デジタルムービーカメラ Xacti ザクティ DMX-CG11 オレンジ DMX-CG11(D)/三洋電機

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2009年11月 2日 (月)

GO APE OVER SNOWBOARDING 5 PILOT 1

GO APE 5 PILOT 1スノーボード自己満足DVD"GO APE OVER SNOWBOARDING"の5作目。
今年は、自分が取りまとめ役だったんですけど、やっとPILOT1版を作成。


遅れた。
遅れに遅れた。
一昨年の4作目よりも時期的には2ヶ月半も遅れた。

関係各位には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ないと思っている。
反省している。
猛省している。


同様に自分が取りまとめ役をやった3作目は6月のはじめに試写会をしていることを考えると、もう本当にシャレにならんくらい今回のリリースは遅いわけで。
昔はもっと時間があり、タフだったのか、それとも最近は制作に凝りすぎているのか…。
映像を見る限り、そんなに変わってない(むしろ、パンチは減ってる)ので、やっぱり時間やエネルギーが足りなくなってきているのかも。


今回は編集をWindowsで、DVDの作製をMacのiDVDでやってみた。この点においてのみ、他作品とは差別化が図れているかもしんない。
2.4GHzのCore 2 Duoと4GBのメモリを積んだMacで、メニューのレンダリングに1時間くらいかかるけど、それなりに見た目はステキになったと思う。さすがApple。

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2009年9月24日 (木)

テレインパーク

snowstyle 10月号を購入。

特集は「加速する、テレインパーク新時代。」

snowstyle (スノースタイル) 2009年 10月号 [雑誌]/マリン企画

テレインパーク。
フツーのキッカーだけじゃなく、バンクやボウル、スパインなど、複数のアイテムが複合的に組み合わされたパーク、という解釈でいいんでしょーか。

石川県内でも、数年前まではバリエーションに富んだ面白いアイテムがいくつかあったような気がするんだけど、ケガ人が出たのか、あるいは単なる経費削減か、最近はどこもただそこにバーンがあるというだけで、面白みのないコースばかりになってしまった。
これではディガー(アイテムの設計とメンテナンスをする人)は育たないし、何よりスキーヤーやボーダーが離れてしまう。

県内のスキー場は自分で自分の首を絞めている。
断言する。


さておき、テレインパーク。こういう遊び方もアリだよなー、と。
好きなように滑ってイイ。ボードのそういうところが好きなわけです。

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2009年7月12日 (日)

protections

プロテクションもう5ヶ月もすればシーズンイン…とは言え、一度はボードの後片付けをしなくちゃいけない。

とりあえず、プロテクターのプロテクション(?)緩衝材(?)を外し、洗濯機で洗って陰干し。
ビーニーもやっと洗った。

ウェアは普段クリーニングに出してなかったり。撥水加工してもらってもすぐ取れて、結果的にあまり持たない気がする。
今年は自分でNIKWAXかけようかと。

いくつか種類があるんだけど、某ショップの店長曰く、Loftテックウォッシュで洗って、ソフトシェルプルーフWASH-INで撥水加工すると最強らしい。
ちなみに、GORE-TEXとかの防水透湿性素材を使ってるウェアとかシューズ用の洗剤/撥水剤としては、NIKWAXはわりと有名みたい。

まぁ、年間30日とか着るわけで。吹雪の日も、雨の日も着るわけで。ウェアとしては酷使度が高いと思う。
フツーは一度も洗わないか、シーズン終わりにクリーニングに出せばいいんじゃないでしょーか。

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2009年6月28日 (日)

ROCKET FISH予約

Kaizan 2702にて来シーズンのスノーボードを予約。

フツー、一般的な大手のボードだったらボードシーズンが始まってからでも店頭に並んでるし、マイナーなモデルでも秋くらいまでに予約しておけばショップが取り置いてくれるわけですけど、受注生産しているようなメーカの板だとできるだけ早めに予約を入れて、確実にラインに乗せてもらわないと、シーズン開始時には入手できなかったりするんでした。

で、最近だと5月の連休…子供の日あたりに予約を入れてたわけです。
今年はちょっと遅れて6月も後半。もしかしたらシーズンの開始時には入手できてないかもしんない。


で、予約した板は!!GENTEMではなくっ!!TARO TAMAI SNOWSURF DESIGN(TTSS)のROCKET FISH!!!!


内金に3万入れたけど、まだ残金が10万以上残っているとか、ちっちゃいことは気にすんな!!


ROCKET FISHとの衝撃の出会いは2シーズン前にさかのぼり、昨シーズンの候補にものぼったわけであり、本当はトップシートにグラフィックが載ってて欲しいけど、もうトップシートが(コアの)竹柄だとか、廊下みたいだとか、フロアワックス塗るといいってそれマジ廊下じゃねえかとか、そんなことどーでもいいんですよ!!


俺は来シーズン、ロケットに乗る。


その特異な形状(と柄)から、注目度が異様に高くなることは間違いないんだけど、一里野あたりだとすでにROCKET FISHに乗っている先人達が何人かいらっしゃるし、だいぶ見慣れてきているはず。
うまく乗れてないヤツがいても笑わないように!!

いっやー、マジ楽しみだわー。

ニュー板というだけで楽しみだけど、今度のはTTSS ROCKET FISH。
MANTARAY、INDY POOLDECKと乗ってきて、わりとおかしくない流れでたどり着いたROCKET FISH。
尖ってる板もダブルピンテールも初めてなのに、いきなり超ショート、ビッグノーズのロケットフィッシュ。


来シーズンも面白いことになりそうだ。

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2009年6月 7日 (日)

[30]立山 - 立山BCソロキャンプ(2日目)

2日目。
4時40分に起床。4時に目覚ましをかけていたので、寝過ごしたわけですな。

ちなみに、身体の下にしている部分が冷たくて夜中に何度か目が覚めたり。一応、銀マット(銀色を下にしましたヨ)の上にイスカ ウルトラライトマットレス165を敷き、さらにシュラフカバーまで導入したのに。銀マットが薄過ぎたんでしょーか。
雪上キャンプの場合、「テント全体をカバーする薄い銀マット」ではなく「マットレスの下だけカバーし、その代わり厚い銀マット」にしないとダメかもしんない。

寝過ごしたにもかかわらずノンビリ朝食を摂っていると、ご来光を拝むことができた。

sunrise

6時半、バックカントリーの準備をして出発。
今回搭乗するのはVAPOR。

東に向かい、けっこー大きいクラックを越える。

クラック

落ちたらたぶん自力で這い上がれない。底も見えなかったし。
余所見しててこんなのに落ちたらと思うとぞっとする。

で、テント場の東にあるこの谷を登ってみようかと。

東の谷

画像の真ん中あたりにあるS字のルートを登り切り、右側の陽のあたっている広めの斜面に出てみようという意欲的な試み。

早朝の立山。
日向は表面が少し融けたシャーベット状の雪。日陰はカリカリのアイスバーン。
雨による流水の痕が畝(うね)のようになっていて、相当滑りづらいだろうなと思える。

S字のルートは思った以上の勾配で、ところどころにクラックになりかけている裂け目があり、テント場を出てすぐに見かけた大きなクラックが頭をよぎる。
心臓がキュッと縮むのを感じながら、それらに近づかないようにジグザクに進路を取る。

ハイクアップを始めてから1時間半後、斜面に呆然と立ち尽くす自分がいた。

スノーシューのアイゼンの食いつきが悪くなる程度に斜度が強くなっていて、時折、スノーシューが滑る。ここで滑落したら…その先は思考を止めたくなる。

後ろを振り返ると、遥か下に今朝出て来た自分のテント。

振り返れば絶景

このルートをどこまで登れば、安全な場所に出られるのか。
さっき尾根だと思ったところはただの斜面変化だった。その前に休めると思ったところはクラックだった。

一番、安心できる選択肢は、板に履き替え、滑り降りてしまうことだったけど、とても板に履き替えられるような斜度ではなく、板の履き替え時のリスクも高い。
スノーシューを履いたまま降りるくらいなら、絶対に板で滑った方が安全に思えた。


進退窮まっちゃったヨ…。


結局、もう少しハイクアップしたところで、吹きだまりを発見。十分に板に履き替えられるスペースはあり、安定もしていそうだったので、そこに避難。
これ以上、上に登るよりは、ここから滑り降りた方が安全と判断し、最初に立てたプランを変更。

ウェアを着用、板を装着、ゆっくりと滑り始め、クラックを避け、落石を避け、後半の緩い斜面はじっくり味わいながら10分もかけずに滑り降りる。麓からテント場近くまではキャタピラの跡を滑って、無事、テントに到着。

ひー。
怖かった。

でも無事戻れた。
生きてることに感謝。それを実感させてくれたスノーボードにも感謝。スノーボードの神様に感謝。

テント場から

テント場から再度ルートを確認。
ついさっきまで、あんな遠くにいたかと思うと、ちょっと不思議。
そして、右側の広い斜面を滑れなかったのが残念でならない。


もう一本滑ろうかどうしようかと考えつつ、もう水がなくなっていたので、水場の水を煮沸しつつ休憩し、少し余力を感じたので、今度はテント場の南側の斜面にアタック。

画像中央の下、微かに自分のテントが見える

何度も休憩を入れつつ、それでも30分で雷鳥荘の高さまでハイクアップ。
帰り道の登山道も発見。

帰りの登山道を発見

ファーストアタックにくれべればイージーな斜面を3分程度で滑り下り、テントに到着。


10時を過ぎていたので軽めの昼食を摂り、のろのろと撤収準備。
設営よりも時間がかかり、11時43分にテント場を出発。セカンドアタックのときにハイクアップしたルートを今度は全装備を担いで、かつボードを手に持ってよじ上る。
後半は板を水平に突き刺しながら這い上がり、尾根沿いにできたクラックの間をソロソロと渡り、登山道に到着。

スノーシューを外し、ザックに取り付け、精神的には楽になったけど肉体的には限界を感じながら、昨日来た登山道をひたすら戻る。


途中、観光用の看板を発見。

山崎カール

山崎カール。

名前は聞いていたけど、まさに今朝のファーストアタックの谷が山崎カールだった。
もしかしたら、とは思っていたけど、今ここで明らかになった俺の今朝のルート。


ねぇねぇみんな!!今朝ボクここ登って滑ってきたヨ!!


超軽装のフツーの観光客…下手をするとハイヒールに香水の香りを漂わせているよーな観光客の中、ただ独りスノーボードとテント装備を担ぎ、ドロドロに汚れた俺が息を上げながら主張しますヨ。


13時過ぎ、室堂に到着。さらに1時間半後の14時半ごろ立山駅に到着。2時間かけて帰宅。

ものすごく疲れたけど、雪上キャンプも体験できたし、結果的に山崎カールのうちのひとつを登り、滑ることもできたし、なにより自分で考え、行動することができた満足感。
ヤバかったシーンもあったけど、この経験を次に生かし、より安全な行動を取るための指針にできる。


とりあえず、今シーズンは今回の30日目の滑走をもって板を納めることになりそう。
大きな怪我もなく、事故もなく、今シーズンも無事に下界に戻らせてくれたスノーボードの神様に再び感謝。

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2009年6月 6日 (土)

[30']立山 - 立山BCソロキャンプ(1日目)

5時起き。6時発。7時20分頃、立山駅に到着。

ヘヴィな荷物を背負い、ついに立山に来てしまった。

今回は、単独でのテント泊。
しかも、浄土山や国見岳…つまり、室堂ターミナルから見える一ノ越より南側の斜面は何度か入ったことがあるけど、キャンプ場がある雷鳥沢の方は夏も行ったことがなく、全く未知の領域。

不安の中、地図とコンパスを用意して臨んだわけですが…、登山道がほぼ開通(地獄谷の方はまだかも)していて、案内通りにネチネチと進んでテント場に到着。
それでもザックが重く、ほとんど下りなのに休み休み1時間ちょっとかかる。

Tバー

キャンプ場直前のTバーのリフトでは、すでにスキーヤーが何人も歓声をあげながら滑ってました。けど、モーグルコースで、スノーボーダーの姿は全くなく、ビビってスルー。
もうパウダーが狙えないからか、スノーボーダーよりもスキーヤーの方が多い感じ。

で、さっそく幕営。
風が強くなるかも?という予報もあり、雪壁のすぐ横に設営。入り口は(そのときの)風下。

幕営

テント場には、ほかに4張りのテントがあるのみで、管理棟にも誰もいない状態。
ちなみにテントはその後2つほど増え、管理棟には最後まで誰もいませんでした。

テントの中

テント/シュラフは2年前の夏に購入したアライテント エアライズ1とイスカ エア450ショートですな。思えば、この頃から今日のための準備をしていたということになるわけで。(無雪期のテント泊は西穂高で経験済み)

昼食を摂取して、ピーカンの中、いよいよバックカントリーへ向かわんとしたわけです。

ピーカン

この辺りの地形はよく分からないので、まずは慎重に見える場所、キャンプ場の南側か、それとも気合いを入れてちょっと遠い東側の谷についているラインを狙ってみるか…。

プランを立てつつ、バックカントリーの準備をしていると、いきなりガスが出てきた。

山の天気は変わりやすい

いや、もう全然見えない。10m先の視界がない。
このよーなコンディションで強行すると確実に遭難するので、とりあえず待機するんだけど、一向にガスが晴れる気配はなく、時間だけが過ぎていく。

15時まで待っても霧が晴れないのでテントの中でふて寝をしていたら、プチプチという音で目が覚める。

雨が降り始めてた…。

orz

仕方がないので、テントの前室で夕飯の準備。このときばかりはフライシートのあるテントに感謝。
ただ、エアライズ1の前室はメチャクチャ狭いんですな。ブーツも置いてあるし、前室を使うにも姿勢に無理があるわけで。思い切ってテント内で(きちんと換気の上)コンロを使っても良かったんだけど、どのくらいの換気が「きちんと」にあたるのか分からなかったので、そのまま前室を使いました。

夕飯

まぁ、ラーメンとアルファ米なので、調理と言うほどでもなかったり。

夜中、気がつくと雨がやんでいて、外に出るときれいな満月。
明るい星も見えるので、雲はすっかり晴れた模様。

満月

今回はその重量に負けてデジイチを持って来てなかったのが悔やまれる。
コンデジでも、きちんと設定すればもっとうまく撮れると思うし、デジイチを持って来ていたとしてもうまく写せるかは分かんないけど。


月明かりの中を少し散歩して、感傷に浸ったりなんかして、孤独をかみしめつつ就寝。

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2009年6月 5日 (金)

heavy weight

17.2kgテント泊の準備だけはしてみました。
天気はあまり良くないのですが、いろんな可能性を考えつつ狙ってみようと思います。


荷物用とバックカントリーの行動用のザックを合わせた重量は17.2kg。
自分の体重との比率を考えると、ケッコー重いわけで。

正直、これを担いで行動できるとはとても思えません。

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